こんにちは、ロードバイクのメンテナンスをするときにチェーンが外れたほうが作業が楽になるかなと思いました。
→ ミッシングリンクというものを導入。
ミッシングリンクって何?
サムネイル画像と同じですが、簡単にチェーンを取り外せるようなアタッチメントのようなもの、という認識です。
下の画像の金色のチェーンが取れているのがわかるかと思います。
こいつの取り付けの様子を見ていきましょう。
ミッシングリンク取り付け
商品外観
いちおうチェーンカッターの重さも測っておきましょう。
重量 188gでした。意外と重量級。
取り付け前の下準備
取り付けるためにはチェーンを切らないといけないのですが、そのまま切るとテンションがかかっているので切れた瞬間に弾けます。
ので、適当に上のチェーンラインに、
こんな感じでチェーンフィキサーというものを取り付けます。
こいつを取り付けると、挟んだ間のチェーンがたるむので、切ってもぶらーんとぶら下がるだけで弾けません。
で、そのチェーンフィキサーとかいう針金みたいなのどこで手に入るの?って感じですが、以下のチェーンカッターに付属しています。使わないときは本体に差し込んでおける設計になっているのも推しポイント。
では早速チェーンをカットしていきましょう。
チェーンを1つカットした図
1つ目は適当な場所をパチリと切断。切断面の黒汚れが顕に。
2つ目のチェーンをカットした図
で、2つ目は適当にカットしてはいけません。
チェーンというのは、外側のプレートと内側のプレートで出来ています。ミッシングリンクは外側のプレートです。
→ 両端が内側のプレートになるように、2つ目をカットすると以下のように内側-内側になります。
正しくカットすると、以下のように外側のプレートと留め具x2が出現しているはず。
ミッシングリンク取り付け準備
そしたら早速「KMC(ケイエムシー) ミッシングリンク 11速用 KMC-CL555R-TI2」をはめ込んでみる。カチっとハマるわけではないので、スポッと取れますし付けれます。
ミッシングリンク取り付け完了
パチっとはめると、1つのチェーンのように繋がります。
どうやってパチっとはめるかと言うと、後ろブレーキを掛けた状態で、ペダルを時計回りに回転させるとはまります。心配な方は専用工具を使用しましょう。
まとめ
ミッシングリンク取り付けに必要な工具は以下になります。
- ミッシングリンク本体
- チェーンカッター
- (オプション) ミッシングリンク用マスターリンクツール
メリットとしては
- チェーンの着脱が簡単になる
- つまり、洗浄する時にチェーンだけ洗える
- ロードバイクのメンテナンス時、チェーンが付いていない状態で行える
- ロードバイク洗浄時、チェーンがあると掃除しにくいところにも手が届く。
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