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『際立つ薄さ』Apple Watch Series 10 シルバー 46mm が到着 | Series 6から4世代更新でどう変わるか

目次

はじめに

もともと Apple Watch Series 6を利用していて、電池持ち以外の不満は特になかったのですが最近のiPhone16の発表などに合わせてUltra2の新色のブラックチタニウムが登場したりなど、情報を追う中で再燃してきたため、購入に至りました。

比較検討

Series6からの買い替え動機としては以下が挙げられます。この中から全部とは行かないまでも、いくつかは乗り換える事で解消したいです。

  • 画面が小さい(40mmモデル)
  • ベゼルが少々太い
  • 電池持ちが並

買い替え対象としては以下が挙げられます。

  • Apple Watch Series 10
    • 42mm / 46mm
    • アルミ / チタニウム
  • Apple Watch Ultra 2
    • 49mm
    • チタニウム
  • Series 10のチタニウムは美しく耐久性も高いですが、価格がほぼUltra2に匹敵することから実際の選択肢としては除外しています
  • また、画面サイズを大きくしたいので、42mmモデルも選択肢から除きました

そうすると、必然的にSeries 10のアルミ 46mmとUltra2の戦いとなるためその主な違いをリストアップします。

項目Series 10Ultra 2
素材アルミニウムチタニウム
価格59800円 から128800円 から
サイズ46mm49mm
画面– LTPO3 OLED常時表示
– Retinaディスプレイ
– 広視野角OLED
– 最大2,000ニト
– 斜めから見た時の明るさが最大40%向上
– 416 x 496ピクセル
– 1,220平方ミリメートルの表示領域
– LTPO2 OLED常時表示
– Retinaディスプレイ
– 最大3,000ニト
– 410 x 502ピクセル
– 1,185平方ミリメートルの表示領域
画面素材Ion-X強化ガラスサファイアガラス
SOSサイレン
チップS10 SiPS9 SiP
電池– 最大18時間15
– 低電力モードで最大36時間15
より高速な充電
(約30分で0%から80%まで充電)18
– 最大36時間16
– 低電力モードで最大72時間16
– 高速充電
(約1時間で0%から80%まで充電)19
重量36.4 g(アルミニウム、GPSモデル)61.4 g(ナチュラル)
61.8 g(ブラック)

両者ともに良い点気になる点は別なポイントにあり、何を重視するかでどちらを選ぶべきかが確定しそうです。

筆者観点で嬉しい部分を太字にしています。

Apple Watch Series 10が良さそうな方

  • 安価な方が良い
  • 電池持ちは重視しない
  • 軽量なモデルが良い
  • 最新チップが良い
  • より大きな表示領域が欲しい

Ultra2が良さそうな方

  • 60g程度の重量は気にしない
  • 価格が気にならない
  • 素材へのこだわりがある
    • とくに、画面がサファイアガラスである点は大きく、高級腕時計にも採用されていて経験上傷一つつかないので信頼しています。
  • 生存に関わる機能を重視する
  • ゴツさ(厚さ)が気にならない
  • 電池持ちを最重要視する

実は最も大きい画面表示領域で最新チップを搭載しているのはSeries10なんです。 ※ 2024/10 現在

電池持ちをより良くするという目的は達成されませんが、総合的にみてApple Watch Series 10にすることにしました。というのも実機のUltra2を見てみたら予想以上にゴツくてデカかったんですよね。基本的に睡眠時も常時つけているものなのでちょっと気になりました。

Ultra3が2025年に登場して、最新チップと最新画面になると予想していますので、Ultraを買うならそのタイミングかなと思っています。

外観チェック

非常にシンプルな仕上げ。

裏面のデザインとセンサ部。

Series 6と横並べにして見ていきましょう。前面から見るとサイズ以外の大きな違いはなし。

裏面から見るとはっきりとした違いが見られます。

Series10は側面と同一素材でセンサ部までシームレスに繋がっています。
Series6は側面とセンサ部の間にセラミック素材が1段挟まっています。

ただし、耐久性などはセラミックに軍配が上がると思うので、あまり気にせずミニマルなデザインという事であればSeries10のほうが良さそうですね。

裏面センサ部をアップ

厚みについては今回薄型化しているため、入念に4方向から見ていきます。

こう見るとごく僅かに薄型化しているのと、ボタンやダイヤルサイズも細かく異なっていることが確認できます。

スピーカーのグリル形状も全然違いますね。

パッと見ると大きな違いは無いように見えて、細部は4世代分新しくなっていることが確認できました。

___神は細部に宿る___。

2週間ほど利用してみての感想

Apple Watch Series 10 シルバー 46mm
総合評価
( 4 )
メリット
  • Series 9から薄型&軽量化
  • 側面と裏面の素材が同一になり、デザインがシームレスに
  • ダブルタップ機能は意外と利用シーンがある
  • 画面が大きくて良い!
デメリット
  • 電池持ちは過去モデルから維持 ※ただし、画面サイズや性能が向上しながらも維持している

大きな違いはなかったですが、とにかく薄型軽量なのに画面がデカくて最高です。

あとは、ダブルタップ機能も便利でした。

  • 右手で荷物を持ちながら、料理をしながら、以下ができる
    • 通知を閉じる
    • タイマーを止める

Watchをつけている方の手の人差し指と親指でトントンとダブルタップすることで操作ができます!

また、コツとしては高速にタタンとするよりも、タン、タンと程よく間を開けるほうが認識率が高いです。

また、トイレに長時間籠もる際に今までスマホやその他暇つぶし道具を持ち込んでいたのですが、画面が大きくなったことでちょっとしたミニゲームで時間を潰したり身体データを見たり出来て脱スマホがまた一歩進みました。

Arcadiaというレトロミニゲームでピンボールとかブロック崩しをデジタルクラウンで遊べます! ブログベースの紹介記事が無さそうなので後で書くかもしれないです。

まとめ

革命レベルの大きな変化はなかったものの、改悪した場所も特に見当たらずとにかく画面が大型化したことによるメリットが大きかったです。

これから更に使い込んで発見があれば追記していきます。

また、Series 10を更にスタイリッシュにできる質感のあるレザーバンドも以下で紹介しています

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