リオ・フォーティア
燃やさなくては生きていけない。それが、バーニッシュだ_____。
燃えていいのは魂だけだ!
ガロ・ティモス
こんにちは、Nixです。先日TRIGGERの映画最新作「プロメア」を見てきて素晴らしかったので感想とか諸々を書き殴っていきます。
目次
スタッフ
監督: 今石洋之
脚本: 中島かずき
3DCG制作: サンジゲン
音楽: 澤野弘之
今石洋之✕中島かずき
「天元突破グレンラガン」「キルラキル」などを手がけた名だたる最強タッグ。期待するしかねぇとおもって見ましたが期待を天元突破してくれました。いつものアレ、期待して良いんですね?って前提で見ても満足できると思います。
感想
チームのいがみ合い、対立が名前にも現れている
バーニングレスキュー ↔ フリーズフォース
バーニングレスキューの隊長「イグニス・エクス(小山力也)」とフリーズフォースの隊長「ヴァルカン・ヘイストス(楠 大典)」は犬猿の仲で知られています。
しかしこのヴァルカン、見た目がグレンラガンのロージェノムぽい。が、普段のテンションはヴァルカンの方が若々しいというかエネルギッシュですね。
しかしどうしてこう厳ついキャラはスキンヘッドが似合うのか?我々はその謎を解明すべくプロメポリスへ向かった____。
対立する欲 燃やしたい✕火消し魂
バーニッシュという種族は、燃やさなければ灰になって消えてしまう。ゆえに「人類に危害を加える気は無いが、燃やさなければならない」とリオは言う。「いつも逃げ道は作っている」という言葉からも、単に燃やしたいだけ燃やす自己中心的なキャラでない事がわかりますね
どこかで見たような構図、キャラ
Nix
どうみても蟇郡苛(キルラキル)
Nix
なんとなくダリフラのストレリチアを思い出しました
結局「プロメア」とは?
地中に存在する、”燃やしたい”という意思を持つ生命体。
バーニッシュの炎はプロメアの火力を使用している?
最終的な解決方法
全バーニッシュ総動員で完全燃焼させる事で “プロメア” の「燃やしたい」という欲求を満たす作戦
→ 善意の炎であるため、熱くない
いつものTRIGGER要素あり
- ドリル、螺旋
- ガイナ立ちロボットがだんだん巨大化する(天元突破グレンラガン的な)
最終的にデウス・エックス・マキナという超巨大ロボに乗り込みます。
もちろん搭乗するのはガロ✕リオ。 - コックピット二人乗り(合体ではない)
- ガロ・ティモスの「マトイ・テッカー」(キルラキル 纏(まとい)流子より?)
- 突如専門用語を語り出し、聴衆がついていけずに寝る → 当然のような鼻風船
- ガロ・ティモスがどうみてもグレンラガンのカミナ (性格も含めて良い意味で)
- ロボに搭乗したクレイ・フォーサイトがパイクのようなものを放ち「別の惑星で使用すべきだったこの大地掘削用パイク(名前は忘れました)、まさかこんなところで役に立つとはな!」(キルラキル 蟇郡苛の「チタン鋼腹巻きを付けていた。まさかこんな形で役に立つとはな!」のノリ)
まとめ
- 英語のスペルは「PROMARE」
- グレイ・フォーサイトの普段は温厚、キレると怖い感じが、堺雅人にぴったりだった。
→子安武人でも良いかなと思ったが、平常時の穏やかさという点で堺雅人の方が合っていると感じた - 過去作と比較して、表立った色恋沙汰は無かった?
- 冒頭のピザ屋のにいちゃんがバーニッシュだった事が明らかになり、ガロがいつもの凍った湖みたいな場所に行く。その場所にアイナ・アルデビットが駆けつけた時の構図が、
グレンラガンのユーコがカミナにキスをするシーンをシモンが見てしまう構図にそっくりだと感じた。(あくまで筆者の主観) - 日常パート3割:アクションパート7割というアクション好きな方は非常に楽しめる構成
- TRIGGERのネタが大量に出てくるため、「グレンラガン」「キルラキル」あたりを見ておくとさらに楽しめる
感想としての内容が薄すぎるので、適宜追記していきます。。。
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