眼鏡をよく見ると、「50□18 140」のような数字が書いてあります。(基本的につるの裏側など)

Nix
Nix
何の数字なのこれ?

実はこれ、眼鏡のある部分のサイズをmmで示しているのです。

読み方さえ覚えれば、眼鏡の大まかなサイズを把握したり、自分のちょうどいいサイズはこのあたりだから…などとメガネの選択が楽になったりします。

本記事を読んでメガネのサイズを読めるようになりましょう!

そもそも眼鏡のサイズってどこに書いてるの?

テンプルに書いているパターン

Nix
Nix
テンプルとは、眼鏡のつるの事だよ!
パーツの名前について解説した記事があるのでそちらも読んでみてね!

999.9 S-360T 「50□18 140」
▲ 999.9 S-360T 「50□18 140」

 

BURBERRY 「55□16 145」
▲ BURBERRY 「55□16 145」

鼻パッドにかかれているパターン

BURBERRY 鼻パッド「55□16 145」
▲ BURBERRY 鼻パッド「55□16」

ブリッジ内側にかかれているパターン

COACH 53□16
▲ COACH 53□16

一概にここ、とは言えないですが、基本的に一番最初のテンプル(つる)の内側に書いている事が多いです。
今度機会があれば見てみて下さい。

メガネサイズの読み方

サイズが「5018 140」の場合は以下の画像のようにサイズを把握する。

▲ サイズの見方図。線の始点が厳密ではないのであくまで参考に。

5018 140」のように書かれていたら以下のように読み解きます
レンズの直径(mm)ブリッジの長さ(mm)※左右レンズ中央にある部分 テンプル(かけるところのつる)の長さ(mm)

テンプル (掛ける部分) は耳周辺が曲がっているが、伸ばした状態の数値らしい(あくまで筆者が口頭で聞いた情報)。

メガネの横幅をおおまかに計算する方法

5018 140」の場合以下のように読み解く、と説明しました。
レンズの直径(mm)ブリッジの長さ(mm)※左右レンズ中央にある部分 テンプル(かけるところのつる)の長さ(mm)

つまり、以下のように求める事ができます。
レンズの直径 x2 + ブリッジの長さ1 = メガネの横幅(mm)

例) 「55□20 150」と書かれていた場合

55×2 + 20 = メガネの横幅130(mm)!

Nix
Nix
あくまで□前の数字はレンズの直径のため、レンズより端のフレーム部分の長さは含まれないので要注意です。

まとめ

似合うメガネを見つけたときにのサイズを把握しておけば、メガネを掛ける前にサイズをみて、大方似合うかどうか判別できるようになります!

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