早速ですが、自転車のペダルについて以下のような事を感じた事はないですか?

  • 漕いででもっさり、ひっかかりを感じる
  • 踏み込んでもしなるというか、チカラが伝わってないような感覚になるないですか
  • かっこ悪い!

そう、大抵標準でついてくるペダルはプラスチッキーでダサい! 回らない! どうすんだよ!
車体はカッコいいのにペダルが野暮ったいせいでダサくなるんだよ!
まるで日本のナンバープレートのようですね

▲ Dahon Dove Plusに標準で付いている「Aluminum pedal」ダサさが極まっている (クリックで拡大)

そこでちょっと調べてみると、どうやら三ヶ島ペダルというのがすごくいいらしい。

▼ すごい回ってる

三ヶ島製作所公式サイト

40年後の革新/次世代ハイエンドフラットペダル

  • 1979年発売以降、いまも絶大な人気を誇るSYLVAN TOURINGは「次」のステージへ。
  • 従来のカップ&コーンからメンテナンスフリーで回転性能のよいトリプルシールドベアリングを採用。驚異のなめらかさを誇ります。
  • 左右幅広な踏み面となめらかで回転抵抗の少ないベアリングは、疲労を軽減しペダリング効率を高め、特に長距離ツーリングに最適。またクオリティを求めるこだわりのアーバンバイクにもおすすめ。
  • 鏡面仕上げのボディとクロムメッキプレートは品位と高級感をもたらす。
  • SYLVAN TOURINGと比べ、重量が50g以上軽く、スタックハイトも薄いためより効率的に力を伝える。
  • 従来の側板形状・デザインを踏襲し、変わらぬ踏み心地と洗練されたフォルムを継承。
  • ネジ止め側板により、万が一の破損時でも交換が可能。
  • もちろんトゥクリップ&ストラップ取付可能。

※ベアリングはメンテナンスフリーとなります。分解はしないでください。
キャップはベアリング調整も担っておりますので、開封するとガタつきの原因になる可能性がございます。
ご注意ください。
引用元: https://www.mkspedal.com/?q=ja/product/node/334

Nix
Nix
と、言うわけで筆者もクレカのポイントで買ってみました。

ペダルの外観を見ていくよ

Nix
Nix
手に入れて歓喜の様子。嬉しそうですね。(筆者)

▲ 光沢がやばい (クリックで拡大)
▲ 側面、”SYLVAN TOURING NEXT” の刻印がされている (クリックで拡大)
▲ 踏み面 肉抜きが多く、頑丈なのに剛性はありそうだ (クリックで拡大)
▲ 外側 “MKS JAPAN” と刻印されている 六角 6mmの穴あり (クリックで拡大)

重量を測ってみるよ

▲ アタッチメントを外した状態で312g (クリックで拡大)
▲ Dahon Dove Plusの標準ペダルが604g (クリックで拡大)
Nix
Nix
アタッチメントを含めても、200gは軽くなったのでは無いでしょうか
Nix
Nix
はかりはタニタのものを使用しています
詳しくは下の記事からどうぞ

取り付けてみるよ

1.付いているペダルを外す

ペダルレンチを使って、ペダルを外す。外し方は他のブログで散々紹介されているのでググるべし。
※ペダルレンチ: 自転車のペダルを外す専用工具。今回は 以下の grunge(グランジ) ペダルレンチ を使用した。
※使ってみて初めてわかったが、これくら柄が長くないと到底外れない強度で締められていた。使用頻度低いしとおもってケチるより購入すると幸せになれるはず。なって。

▲ もともと付いていたペダルを外した (クリックで拡大)

2.ネジ穴を掃除する

▲ ピカピカにしましょう (クリックで拡大)

3.グリースを塗る

Nix
Nix
撮り忘れてましたが、ペダルのネジ側にも塗りましょう。
▲ もったいぶらずたっぷりと (クリックで拡大)

グリースは以下を使用しました。

▲ 到着時点だと蓋が閉じています (クリックで拡大)
▲ 先っぽをハサミ等で切ってから使用しましょう (クリックで拡大)

4.ペダルをねじ込む

Ezy Superiorシリーズはレンチを差し込める幅が狭く、専用のレンチが販売されています。
こいつを使って締めていきましょう。

▲ ペダルをねじ込みます

ペダル装着完了!

▲ 野暮ったさが無くなりましたね。

実証!回転が好評だが本当に回るのか?

Nix
Nix
回った。めっちゃ回った。

ひとしきり乗ってみて、乗り心地を再度お知らせします。

取り付け、取外し

これについては、以下の記事で説明しています。

まとめ

  • 三ヶ島ペダルの “Ezy Superior” シリーズ
    • 簡単にペダルの取り付け、取外しができる
    • 取り付けには専用のスパナが必要
  • めちゃくちゃ回転するという噂は本当だった。
  • やはり金属光沢がかっこいい

関連記事

関連商品