シマノ最上級のデュラペダルにするか、一つ下のグレードのアルテグラペダルにするか、悩みますよね。

そこで今回は、”見た目” という観点で両者を比較してみたいとおもいます。

画像多めで行きます。

※ ちなみに、DURA-ACE R9100は+4mmモデルを使用しています。

ネジ部

PD-R9100 - PD-R8000
PD-R9100 – PD-R8000 ネジ部

上がDURA-ACE、下がUltegraです。明らかに剛性が高そうな感じに仕上がっています。

ちなみに、DURA-ACEのペダルはベアリングの良さなのか異次元に回ります。漕いでいて分かります。

間隔としては、DURA-ACEとそれ以外、といった感じで、Ultegraでも105でも大差ありません。DURA-ACEは飛び抜けてます。

後面

上がDURA-ACE、下がUltegra。

ボルト締め付けゲージ周囲の色が銀色か黒色か以外の差分はありませんね。

ネジ面

上がDURA-ACE、下がUltegra

ボルト中心部の肉抜き半径はUltegraの方が大きいですね。

ボルト外側は、DURA-ACEのほうがガッチリしている感じがします。

前面

上がDURA-ACE、下がUltegra

絶妙な違いですが、先端部分の面取りデザインが異なっています。

表面

上2個がDURA-ACE、下2個がUltegra

DURA-ACEの方が、上部に2点ある肉抜き面積が大きいですね。

あと、DURA-ACEの一番右のプレートを見てもらうとわかりやすいですが、プレートぎりぎりでカーボンが切り出されています。ガッチリした台座がダイレクトに接続されていて剛性アップに貢献している? (わかりません)

あとは中心部の段差が、DURA-ACEはなめらかに、Ultegraは段になっています。

裏面

上がDURA-ACE、下がUltegra

DURA-ACEの方が細長くなっていて、中心を通っているボルトの支柱も細めになっています。

 

まとめ

細かく見ていくと結構差分がありました。

個人的にどちらを買うかで悩んでいる方は迷わずDURA-ACEにする事をおすすめします。(筆者も数週間で結局買い換えました)

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