2020冬から放送開始しているアニメ「ランウェイで笑って」に登場するミシンがbrother製である事が確認できました。
アニメではよくある文字を変更して似たようなブランド名を割り当てる例がありますが、今回はBrother表記のままのようです。
調べてみると、Brotherとランウェイで笑ってが公式でコラボしているサイトを見つけることができました。
[blogcard url=”https://www.brother.co.jp/product/hsm/special/runway-anime/index.aspx”]
Brotherとは?
家電量販店でよく見かけるのがプリンターのBrotherです。電話と一体型のプリンタをよく見かけます。
なぜBrotherという名前なのか?
歴史をたどると、もともとは安井兼吉氏が創業した「安井ミシン商会」を、安井正義ら息子兄弟が継承した際に商号を変更した「安井ミシン兄弟商会」に由来していて、この兄弟の英語であるBrotherを社名に採用しているようです。
元はミシンの会社だったんですね。
ミシンの語源は?
日本語表記は、英語のsewing machine(ソーイング・マシン)の「machine」の音を示したもの[3]であり、「裁縫ミシン」[4][5]の略が一般化した。「略訛[1]」とも。
引用: Wikipedia ミシンより: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%83%B3
ソーイングマシンのmachineの発音が元となって「ミシン」となったようですね。
作中に登場するミシンと使用場所
作中には以下5種類のミシンが登場するようです。家庭用、職業用、スクール用、工業用と様々登場するようですね。
- 家庭用ミシン「Teddy100」: 都村育人の自宅
- 家庭用ミシン「Teddy300」: 長谷川心の自宅
- 職業用ミシン「Nouvell470」: 服飾芸華大学、綾野遠のアトリエ
- スクールミシン「AT310」: 都村育人と藤戸千雪の高校の被服室
- 工業用ミシン「NEXIO S-7300A」: 柳田一のアトリエ
家庭用ミシン
レバーを下ろすだけで針穴に糸が通せる1ステップ自動糸通しや自動糸切り・自動糸調子など、初心者でも迷わず使える便利な機能が満載です。
職業用ミシン
家庭用ミシンとは一線を画すスペックで、ベルベットやジョーゼットのような難しい素材も縫いずれなく仕上げることができます。布選びを制限したくない、ディテールにまでこだわりたいプロ向けのミシンです。
工業用ミシン
工業用ミシンは家庭用ミシンに比べて縫製スピードが速く、皆さんが着ている服などを工場で生産する際に使用されています。
まとめ
Brotherという企業の成り立ち、ミシンの語源、作中で使用されているミシンとその用途別機能が分かりましたね。
作中に登場する小物にも焦点を当てながら、アニメ「ランウェイで笑って」を見るのも面白いと思います。
関連商品
コメント