巷で有名な、機体重量199gのトイドローン(能力はトイドローンを越えている)をようやく入手したので開封から外観まで見ていきたいと思います。
目次
開封
箱を開けると、沢山の箱と、オリジナルケースが登場します。
箱の質感はなかなか良さげな布生地のよう。
開封してみると、本体、プロポ(操作するコントローラの事です)、バッテリ充電器が入っている事が確認できます。
諸々取り出して全て並べてみると以下のような感じ、なかなかに豪華ですね! ※プロポに装着されているスマホは付属しません。
- Mavic mini 本体
- プロポ
- プロペラガード
- 1100mAhバッテリx3
- バッテリ充電器
- プロポ、バッテリ充電用Micro USBケーブル
- ACアダプタ
- 予備のプロペラx3セット
- 持ち運び用ケース
- 予備のプロポスティック
- プロペラ交換用ドライバー
- ジンバルプロテクター
プロポの外観
スティックも折りたたみ時プロポに収納する事ができるので、持ち運び時の厚みが押さえられます。
スマホは大きめのGalaxy S8+ですが余裕で咥えこんでいる…!
Mavic mini本体の外観
ジンバル部の外観
結構デリケートな部位なので、不用意に触らないようにしましょう。
Nix
ちなみに目の部分、センサか何かかと思っていましたが、デカールが貼ってあっただけでした。Mavic mini 2ではここに超音波等のセンサが搭載される未来が見える
本体の大きさ
よく見るクレカやポイントカードのサイズと比較しても、かなり小さい事がわかります。
テストフライト
屋内の非GPS環境下でも安定したホバリングを見せてくれました!
注意点として、移動後少し滑るように停止するので、壁面ギリギリまで攻めない方が安全そうです。
少し飛行させて見えてきた事
- 思った以上に機敏に飛行する
- 軽いそよ風程度なら、高度150m付近でも割と安定して飛行する
- 前方だけでも障害物センサがほしかったかも (カメラ映像の画像認識でアプデで対応されれば良いですが、飛行時間が短くなりそうです)
- 飛行音は、50mくらい離れるとほぼ聞こえなくなる
- プロポのバッテリは2~3hくらい持ちそうなイメージ
- カメラを下に向けた状態で着陸すると、自動で前方にチルトアップする (レンズが地面に接触する事への対策?)
- 静止状態から、前方へ急発進すると、ジンバルの動作が追いつかずに映像がカクっとなる。
→ スポーツモードにおける話なので、急発進を避けるかそもそもC、Pモードを使用して動画撮影したほうが良さそうですね。
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