3年ほどLogicoolのMX Anyware 2 を使用していて、多機能過ぎず重くもなく重宝していました。
指先でマウスを掴んでちょいちょいと触る感じで操作していましたが、久々に手のひらを置けるようなサイズのマウスも使ってみるか、という事で同社のMX Master 3を買ってみた、という感じです。
目次
外観
最初に一気に外観から
色濃いパーツがなく彫り込みなどからもモダンな印象を受ける。
先代の角張ったデザインから、どこか丸みを帯びたデザインになっている。
Anywareや先代との違い
Anywareシリーズ
Anywareは小ぶりで親指あたりに進む戻る等の2ボタンのみのシンプルな構成。かつ軽量(約99g)
Masterは上記に加えて、再度スクロールボタン、親指あたりに機能を割り当てられるボタンが1つある。軽量ではない(約141g)
先代 MX Master 2
MasterにもAnywareにも2と3の世代があるが、概ね差分は以下
- MagSpeedというマグネットを電子的に制御してスクロールのコリコリ感を出している(なめらかな回転にする事も可能)
- 合わせてホイールがメタルになっている
- 充電ポートがTypeCになっている
使用感
4ヶ月くらいの使用感
- Anyware2時代よりも重量は50gほど増えているものの、指先で掴むスタイルから手のひらを置いて操作するタイプに変わったため、思った以上に手首の疲労感は少ない。本体を持ち上げる動作もしなくなった。
- 先代と同じく、電池持ちはほぼ考えなくて良いほど長く、1ヶ月以上は無充電でいける
- ホイール部が樹脂からメタルになったため、表面の経年劣化がほぼ発生しそうにない。ホイールでコリコリとした感覚がしていても、ある程度高速なスクロールを行うとスムーズにスクロールされるのが非常に便利
- 左右クリックボタンの音のカチカチ感がAnyware2より少なくなった。在宅ワークが増えてきた昨今、さらなる静音モデルがあっても良いかもしれない。
- 無線での操作遅延や途切れは今の所一度も発生していない(これは先代も同様)。基本的に同梱されているUnifying規格USBドングル経由で通信しているが、MacとBT接続時も大きな違いは感じられなかった。
- 横スクロールのホイールを以外に多用する(横に長いページにさっと触れて便利)。 一般的には横に長いExcelはtweetdeckで他タブを開いている人など恩恵を感じられそう
- 今の所他のマウスに変えたいという気持ちは発生していない
まとめ
定期的に追記していきます。間違っている箇所等あればコメントまでお願い致します。
Master 3よりAnyware 3の方が新しいスクロールの機構(コリコリ感の強度をソフトウェア側から変更できる) ので、手が小さい方、軽いほう良い方、小ぶりな方が良い方はAnyware 3 も選択の一つにしても良い気がします。
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